人が悩みを抱えたとき、アドバイスを聞こうと活用するのが「占い」です。
書籍で運勢を知ることが出来たり、対面鑑定で自分の相談を聞いてもらうことができます。
占いというとこのようなスタイルが主流となっていますが、近年は電話で鑑定師に占ってもらうことができる
「電話占い」が流行っています。
占い師を決める際は、おそらく実績や口コミなどをそれぞれ比較するかと思いますが、「経験年数」を比較して決める人も多いのではないでしょうか。
しかし、実際この経験年数は占い師を決める判断材料になり得ません。
経験年数と聞くと、占い師をやってきた期間と捉える人がほとんどかと思いますが、これは曖昧なことがほとんどです。
例えば、経験年数に6年と書かれていたとしても、ずっと継続して6年間占い師をしてきたとは言い切れないのです。
3年占い師をしてきて、途中で何かしらの事情で2年中断していたけど、また再開して合計6年ということもあります。
また、一番タチが悪いのが経験年数を盛ること。
中にはできる限り客を集めようと、1年しか占い師をやってきていないのに7年と書く人もいます。
書かれている内容がすべてではないのです。
占い師にもプロになるためのアマチュアの期間がありますが、そこも経験年数に含んでいることもあります。
それにより、経験年数は豊富だけど実績が伴っていないところが多数あるのです。
情報を何でも鵜呑みにしてはいけません。
比較をする際は、経験年数を重視しないようにしましょう。
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